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豪雨による犠牲者は、現時点で162人で、依然として57人の安否がわかっていない。

被害の大きい岡山・倉敷市真備町では、3,000人以上が避難している。

日中の気温が連日30度を超える中、避難所となっている小学校の体育館では、厳しい暑さと疲労により、体調不良を訴える人が多くなっている。被災地は、11日も厳しい暑さに注意が必要となる。

予想最高気温は、佐賀市や熊本市、京都市で36度、岐阜市で35度、岡山市で34度、愛媛・松山市や広島市で33度となっている。熱中症対策を心がける必要がある。

こうした中、安倍首相は11日、岡山県を訪問し、大雨の被害状況を視察するほか、避難所で被災者を激励し、要望などを直接聞くことにしている。

2018/7/11 06:22
FNNニュース
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