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【八雲立つ】豪雨で廃刀40本流出 岐阜の刀匠捜索、半分が行方不明
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0001プティフランスパン ★
垢版 |
2018/07/11(水) 09:41:22.53ID:CAP_USER9
2018年7月11日7時4分 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL7B6WB8L7BOHGB00Z.html

 岐阜県警は10日、豪雨で、岐阜県関市の刀匠の倉庫から保管されていた廃刀約40本が流されたと発表した。刀匠が探したが、まだ約20本が見つかっていない。刀でけがをしたなどの情報は寄せられていないという。

 関署によると、8日未明に関市を流れる津保川が氾濫(はんらん)した影響で、市内の刀匠の男性(33)宅の倉庫が流され、破損。10日に刀匠から遺失届が提出された。警察官が10人態勢で捜索している。

 倉庫に保管されていた廃刀は、古くてさびた刀や失敗作だった刀などで、新しい刀を作るために溶かす予定だった。刀匠は7日夜から留守にしており、8日昼にパトロール中の警察官が倉庫が流されているのを発見した。
0282名無しさん@1周年
垢版 |
2018/07/16(月) 03:05:35.86ID:BB0cPjj00
7.双刀斬天 紅椿、紅楓

この名も無き刀匠により造られた美しき銘の妖刀は双刀であり、この双刀は互いを決して離しては成らぬと云い伝えられているのだがこの点については後述する。

姿形は繊細優美、洞窟内の湧水の如く暗く奥深い艶やかな光沢を見せる。
姿長さ、刃紋、研ぎまでほぼ同一であり相違点は銘だけである。
互いの茎には「斬天」と銘された割印が互いに彫られてあり、これは権力者を討つ目的のために製作されたようである。

鞘は背に固定する二連差しの仕様となっており、いかにこの双刀を離しては成らぬかを物語ってるかのようである。

この妖刀はその秀麗な見た目に合わず非常に重く、通常の鋼ではなく何らかの重金属が練り込まれていると見られている。

封印時の伝承によると、戦国期の武将明智佐馬介は主人である明智光秀からこの妖刀を賜り、指示された機会以外はこの双刀を使用しないよう言い渡された。
佐馬介は比叡山を焼き討ちし、本能寺で信長を討った際この双子の妖刀を使用したと云われる。

双刀を互いに振り打ちした刹那、青白い炎が炸裂し周囲を焼き尽くし、その青い炎を正面から浴びた者は瞬時のうちに消滅したという。
信長の遺体が見つからなかったのはこの妖刀によるものではないかと推測する者もいるようだ。

この威力に驚いた佐馬介は手元に置けば身の破滅が訪れることを直感し、研師である本阿弥光悦に預け封印を依頼した。

光悦が記したと言われるこの双刀の調べ書きによると、手入れの際この双刀を離して研ぎに入った一門の職人が次々と突然死した。
そのため離さずに置いて手入れを行ったところ死人は無くなり、それどころか以前よりも意気隆々とした風であったという。

現代でも謎の残るこの妖刀の効力であるが、一説には互いに効力を打ち消し合う放射性物質の様なものが練り込まれており、それらが激しくぶつかり合う際に爆発的な威力を発揮するものと見られている。

余談ではあるが、本阿弥光悦と知悉であった若い頃の宮本武蔵が吉岡一門との三度目の闘いの際、光悦よりこの双刀を借り受けたのではないかという推測が江戸期の記録に残されている。

これらの妖刀が平成の世に放たれ、誰かの手に渡った時を思うと身の毛がよだつような感慨を覚えるのは私だけではないだろう。

0283名無しさん@1周年
垢版 |
2018/07/16(月) 03:22:10.16ID:BB0cPjj00
>>281
妖刀物語なので楽しんでもらえればそれで結構
でも真面目なスレには向かないかもね
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