ちょっ、ちょっと待って


松本 智津夫元死刑囚は、執行の7分前に、担当の刑務官から
遺体や遺品の引き渡しについて問われると、「ちょっと待って」と少し黙り、
刑務官から「誰でもいい、妻や子どもたちがいるでしょう。どうする?」と問われると、
沈黙のあと、「遺灰は四女に」と意思を示したという。