岡山 倉敷 真備町の浸水はほぼ解消 国交省
2018年7月11日 19時38分豪雨 被害
記録的な豪雨で大規模な浸水の被害を受けた、岡山県の倉敷市真備町について、国土交通省は排水作業の結果、11日、住宅地や道路の浸水はほぼ解消したと発表しました。
倉敷市真備町では、今月７日午前の時点で、およそ1200ヘクタールが浸水し、国土交通省は８日からポンプ車23台や照明車11台を現地に派遣し、24時間体制で排水作業を続けてきました。
その結果、９日午前の時点で、浸水区域はおよそ500ヘクタールに減り、11日には住宅地や道路の浸水がほぼ解消したということです。
国土交通省は引き続き、現地にポンプ車６台と照明車２台を配備し、今後の雨に備えることにしています。
