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女性刺され死亡 知人のフィリピン国籍の男逮捕 東京 羽村
2018年7月12日 19時24分

9日東京 羽村市のマンションで知り合いの26歳の女性を包丁で刺したとして、フィリピン国籍の30歳の男が殺人未遂の疑いで警視庁に逮捕されました。女性はその後、死亡し、警視庁は容疑を傷害致死に切り替えて詳しいいきさつを調べています。

9日午後10時半ごろ、東京 羽村市小作台のマンションの1室で、「彼女を刺した」と男の声で110番通報がありました。

警察官が現場に駆けつけたところ、この部屋に住むフィリピン国籍のモンテファルコン・イラセル・ルー・アブンドさん(26)が腕や足から血を流して倒れていて、病院で治療を受けていましたが、11日死亡しました。

警視庁は、通報した東京 瑞穂町の派遣社員、オクズミ・アレックス・モンテファルコン容疑者(30)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。

オクズミ容疑者の自宅からは血のついた包丁が見つかっていて、調べに対し「包丁で刺したことに間違いないが、殺すつもりはなかった」などと供述しているということです。

警視庁は、容疑を傷害致死に切り替えて詳しいいきさつを調べています。