先週、死刑が執行されたオウム真理教の遠藤誠一元死刑囚が、遺体の引き渡し先に、後継団体「アレフ」を指定していたことが新たにわかった。

公安当局は、信仰を保っていたことを示すものとみている。

6日に死刑が執行されたオウム真理教の死刑囚7人のうち、遠藤元死刑囚の遺体は、唯一、後継団体アレフに引き渡され、12日午後、火葬される予定。

関係者によると、遠藤元死刑囚は執行前、遺体の引き取り先にアレフを指定し、散骨を希望していたという。

公安調査庁は、弟子だった死刑囚12人のうち、遠藤元死刑囚ら3人を「獄中信者」とみていたが、遠藤元死刑囚については、信仰心が揺らいでいたとの見方も出ていた。

しかし、遺体の引き取り先をアレフとしたことから、公安当局は、信仰を保っていた証しとみるとともに、教団内で、「聖人」として扱われないか警戒している。

7/12(木) 12:04
フジテレビ系(FNN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180712-00396217-fnn-soci

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