同支社によると、車掌は佐倉−八街の1区間内でトイレに行き、その後寝てしまった。運転士もドアの開閉をランプで確認することになっていたが怠り、そのまま発車。その後、車掌が座る最後尾の車両を乗客がノックし、その音で車掌は目を覚ましたという。
降車できなかった乗客約25人は次の成東駅で降り、乗車予定だった約20人は後続の普通電車に乗った。同支社は「深くお詫び申し上げる。指導を徹底する」とコメントした。
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