0001ばーど ★
2018/07/12(木) 19:41:27.17ID:CAP_USER9木下氏によると、ホンセイヨウショウロは地中や地表近くで成長するため、発見が難しいという。同市ではこれまで黒トリュフが見つかっている。
冨田会長によると、会員が昨年10月6日に、イノシシによって掘り荒らされたとみられる林道で4センチほどの大きさのキノコを発見した。淡い黄土色で、石のような形をしており、断面は大理石のような模様だった。ナッツやガーリックのような香りがしたという。冨田会長が顕微鏡で観察して図鑑で調べると、セイヨウショウロ属の可能性があったため、木下氏に鑑定を依頼した。
林道に人が落としたことなども考えられたため、冨田会長らは翌11月に同じ場所を訪れて探すと、一回り小さいキノコを見つけ、再び木下氏に送った。このキノコもホンセイヨウショウロだった。冨田会長は「まさか見つかるとは思わなかった」と驚きつつも「地下生菌の研究を視野に観察会をしたい」と笑顔を見せた。
2018年07月12日 09時35分
福島民友ニュース
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