昭和の人間からすると千羽鶴って言うのは

病気で学校を休んでいるクラスメートに
早く元気になれよ!俺たちも一緒にいるからな!という意味を込めて
クラスのみんなで折った千羽鶴をプレゼント。
その子は病室で一人だけど
部屋に飾ってある
みんなの折ってくれた千羽鶴を見て
今私は一人だけど私一人だけじゃない。みんなが付いてくれている!と
それを励みにして無事回復しましたとか

学校を代表して出場する選手にみんなが応援の意味を込めて千羽鶴。
戦っているのは俺一人じゃない。見ナンが付いてくれているという安心感を
励みに厳しい試合に耐え母校に栄冠をもたらしたとか。

いつからだろうなあ。被災地に千羽鶴を送る風習が始まったのは。