ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20180529/k10011456591000.html

>“水資源が狙われている問題”を調べてみた

>やはり、水資源が狙われているのではないか…。
>そう思った私たちが次に調べたのは、水資源の「保全地域」での森林の売買についてです。
>騒動のあと、新たに整備された北海道の条例では「保全地域」にある森林を買う場合、事前の届け>出が必要となりました。
>当然、このエリアでの売買も増えているはずと思い、北海道庁の担当者に聞いて見ると…。
>「保全地域」での売買は去年12月の時点で中国系企業などの4件のみ。しかも目的は水資源ではなく、太陽光発電の施設建設や資産保有でした。
>さらに、北海道庁に聞くと、これまでに外国の法人などが所有する森林が水資源をめぐるビジネスに使われたケースは確認できないといいいます。
>つまり北海道では外国の法人などによる森林の売買は水資源が目的とは考えにくいのです。

>ただ、「水資源説」が生まれるきっかけとなる動きは当時、確かにあったようです。
>札幌市の不動産関係者は、7、8年前は水資源目的で森林を買おうという動きが一種のブームになっていたと明かしてくれました。
>この関係者の元にも当時、地図にマーカーで線を引いて「この辺りを1000万円で買いたい」などという外国人が訪れていたといいますが、
>その背後には必ず日本の不動産ブローカーがついていたということです。

ちなみに、水源地自体は国公有で、保全地域はあくまで水源地の環境を保つための地域、
水源じゃないから取水なんて出来ない。