西日本豪雨で、ふるさと納税を活用して被災地を支援する動きが広まっている。
ふるさと納税の申請手続きができる大手インターネットサイト「ふるさとチョイス」では、
14日午後5時で寄付総額が4億6000万円を超えた。
一般的なふるさと納税とは違って原則として返礼品はない中、
復旧・復興を支援したいという気持ちが多く寄せられている格好だ。

 ふるさとチョイスを運営するトラストバンク(東京)によると、ふるさと納税を災害支援にあてる取り組みは、
平成26年から開始。過去約20件の災害で用いられ、計約30億円の寄付金が被災自治体に届けられた。

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産経ニュース
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