アメリカではグラントは教授の思惑により自由に使い放題。
結果を残せば誰も文句を言わない。しかし、結果がだせなければすぐ首。

日本では、科研費の書類作成と責任逃れが上手い者が出世する仕組み。
結果なんてどうでもいい。書類に不備がなく数字があってればな。

それやこれやで、あまりにアホくさいんで5年前に国立大学を辞めたわ。
民間のほうが給料はいいわ、自由だわ、事務はしっかりサポートしてくれるわ、馬鹿は残れないわで
本当に良い選択だった。