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【国際】「なぜこのような知能レベルの低いことが行われたのか」 習近平主席母校の教授が個人崇拝批判 異例の事態
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0001ごまカンパチ ★垢版2018/07/31(火) 03:08:00.29ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000559-san-cn
 中国の習近平国家主席の母校、清華大の教授が7月下旬、指導者への個人崇拝を厳しく批判し、国家主席の任期復活や
天安門事件の再評価を要求する論文を発表、中国内外で波紋が広がっている。
体制側の知識人が中国共産党指導部に“反旗”を翻すのは異例の事態だ。

 発表した清華大法学院の許章潤教授(55)は安徽省出身。西南政法大を卒業後、オーストラリアのメルボルン大に留学し法学の博士号を取得した。

 7月24日、北京の民間シンクタンクを通じてインターネット上に公開した論文で、許氏は
「国民は今、国家の発展や家族の安全に対し途方に暮れている」と指摘。
3月の全国人民代表大会(国会に相当)で国家主席の任期を撤廃した憲法改正などを問題視した。

 任期撤廃に関しては「改革開放(の成果)を帳消しにし、恐怖の毛沢東時代に中国を引き戻し、滑稽な、指導者への個人崇拝をもたらすものだ」と非難。
任期制に復帰するよう求めた。

 特に、指導者への個人崇拝については「まるで時代遅れの強権国家のようだ」「今すぐブレーキをかけなければならない」と主張。
「なぜこのような知能レベルの低いことが行われたのか、反省する必要がある」と痛烈に批判した。

 さらに1989年に大学生らの民主化運動を武力鎮圧した天安門事件に関し、「今年か(発生30年を迎える)来年の適当な時期の再評価」を要求。
「これらのことは現代政治の一般常識であり、国民全ての願いだ」と党に再考を促した。

 許氏の論文について、天安門事件で失脚した趙紫陽元総書記の側近だった鮑●(ほうとう)氏は賛意を示す一方、許氏の安全を危惧している。
現在、中国本土では許氏の論文がネットで閲覧できなくなっている。

 中国では最近、習氏への個人崇拝に対する批判が表面化している。
5月にも名門、北京大で「毛沢東は個人崇拝を推し進め…人民は無数の災禍を経験した」
「習氏は個人崇拝を大々的に推進している…警戒を強めるべきだ」などとする壁新聞が出現、関心を集めた。

●=杉の木へんを丹に
0468名無しさん@1周年垢版2018/07/31(火) 07:29:17.89ID:nKQ5blaD0
今回のもそうやが、習近平批判が最近中国国内で多発し出してるのは。
中国の国民が「現代社会」の知識や常識を世界から得てることが、一番の要因やろね。
国家元首の無期限(?)延長とか、ガチの中世国家に逆戻りと思ってたが。

なして習近平はそげな馬鹿なことをやろうと思ったんや?
周囲のスタッフも冷静に考えれなかったんやろうか?
0469名無しさん@1周年垢版2018/07/31(火) 07:29:37.97ID:NhfOjQw50
この人も海外に留学経験がある。海外では中国で閲覧禁止の情報に自由に接する事が
できる。
そこで、今まで見たくても見られず、読みたくても読めなかった情報を存分に漁る。
中国人観光客が日本に来て、先ずやるのもこれだ。
中国国内では閲覧不能の情報を検索する。
自分が今まで知らなかった、信じてきた事との矛盾に驚く。
もう言論統制や個人崇拝が機能した時代ではない。
つくづく思うのは、韓国は中国より遥かに情報を自由に得られるのに、嘘、虚構の、
特に歴史への意識変革できないのか?という事だ。
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