31日、札幌市の円山総合運動公園の競技場で開かれていた中学生の陸上大会で参加していた男女合わせて5人が、熱中症とみられるめまいや気分の悪さなどの症状を訴えました。5人は、その場にいた看護師が救護して全員回復しました。

暑さのため、競技が1時間にわたって中断され、1部の種目は来月1日に延期されました。

札幌陸上競技協会の井上智雄普及委員長は「暑さで競技が中断したのは経験したことがない。来月も小学生の陸上教室も控えているので、十分な暑さ対策を行いたい」と話していました。

2018年7月31日 17時41分
NHK NEWS WEB
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