大阪市が何を言おうが像と碑文の寄贈を受け入れる決議案を全会一致で可決した以上、撤回はあり得ないだろう
日本側の主張はサ市議会での可決以前からロビー活動を行ってきたにも関わらずだ
基本的にサ市の決定はサンフランシスコ市の内政の問題であり、日本の都市が懸念を表明したとしても、姉妹都市関係を政治利用するものではない
例えば広島市の原爆慰霊碑が反米的であり、米国人と日本人を分断し、米国の視点から見て事実に反すると主張したとしても、
米国の都市が出来る事はせいぜい懸念の表明までであり、姉妹都市関係を政治利用する事は到底できない
それから碑文に問題があるとするならば、なぜ碑文の修正や補足を要求するのではなく、像の撤去を要求するのか
ここまでの要求をサ市が飲む事は不可能だ
そもそもサ市が大阪市に対して不信感を抱いたのは、橋下の「慰安婦は必要だった」発言の影響も大きい

吉村はこの下ろせぬ拳をどうするつもりなのか?