東大阪市の一部で水道水濁る
08/02 00:48
最大12万8500世帯に影響
東大阪市は、1日夕方から一部の地域で水道水が濁り、最大で12万8500世帯に影響していると発表しました。
東大阪市によると1日午後5時45分ごろ、停電の影響により水走配水場でポンプが停止し、一部の地域で断水などが発生しました。
約1時間後に配水場は通常運転に戻りましたが、12万8500世帯で水道水の濁りが発生する可能性があるということです。
東大阪市上下水道局は水道管を洗うなど復旧に向けた作業をほぼ終了し、被害の大きい家庭には個別に対応するということです。
上下水道局の担当者は、「濁り水は人体には影響がなく安心して欲しい。しばらくしても濁りが消えなければ水道局まで連絡してほしい」と話しています。