時事通信のニュース見る限りだと、一番重視したのが実母への手紙だったみたいね
自白直後に実母に出した謝罪の手紙が、「被告が犯人でないとすれば手紙を作成した理由を説明できない」
それとNシステムの記録が、「犯人性をある程度推認させる」

一審のときは、この実母への手紙は、殺人事件を引き起こしたことを謝罪する内容であるとすれば整合的であるとしつつ、
「手紙の記載内容のみからでは、「事件」が何を指すのかが必ずしも明白とはいえないから、
被告人が本件殺人を自認するものと断定することはできず、この手紙のみでは、被告人の犯人性を直接的に基礎づける事情とはなり得ない」として、
Nシステムや猫の毛より一段下の状況証拠扱いにしてたんだが