録画の映像という増強証拠で、自白調書という証拠の信用力を高めた結果だな。
あとはNシステムなどの近代的なシステムも有罪への証拠として働いた。

昭和の時代なら(可視化の無かった時代なら)録画された映像という増強証拠が無い。
下手したら自白の信用性の部分で覆された可能性もある。
Nシステムも無いし、無罪になった可能性は若干ながらあった。