自民党第3派閥の竹下派(55人)会長の竹下亘党総務会長は9月の総裁選対応について、
衆参を一本化する意向を周囲に伝えた。幹部が4日、明らかにした。

同派参院側(21人)は石破茂元幹事長を推す見通しで、派閥全体で石破氏支持を打ち出す可能性が濃厚になった。
ただ衆院側(34人)では連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)を支持する声も根強く、
例外扱いを容認する案が有力となっている。

https://jp.reuters.com/article/idJP2018080401001917