>>44
>自民・公明両党がサマータイム法案を今国会に提出することで合意した。
>同法案は、3月の最終日曜日から 10 月の最終日曜日までの7ヶ月間、
>時計の針を1時間進める制度で、2007 年 1 月の制度導入を目指している。
>サマータイムの導入に伴って、我々の生活活動時間内に明るい時間が1時間増加すれば、
>娯楽・レジャー・外食等への出費増を通じて経済効果をもたらす可能性がある。

>○ これまでの日照時間と家計消費の関係から導き出せば、
>7ヶ月間にわたり明るい活動時間が1時間増加することは、家計の消費支出増加を通じて
>年間の名目GDPを+1兆 2,094 億円(前年比で+0.2%p)押し上げる効果が期待できる。

>○ 足元の雇用者数を約 5355 万人(2004 年平均)とすれば、
>雇用者一人当たりでは7ヶ月間で約+22,585 円(1ヶ月当たり平均約+3,226 円)ほど
>家計の消費支出が増加することになる。

>○ 影響を品目別で見れば、外出に関連した娯楽・レジャー・文化や外食・宿泊、
>アルコール飲料・タバコ、および被服・履物等への支出が増加することになる。

>○ 影響を産業別で見れば、外出に関連したサービス業や卸売・小売業等、
>それに付随する運輸・通信業や製造業にはプラスの影響が及ぶ。

>○ ただ、サマータイムを導入しても勤務時間が増えてしまえば、
>その分だけ経済効果は縮減されてしまう。
>こうしたこと等を勘案すれば、当社が想定する 程の経済効果が発生しない可能性も十分考えられる。

>第一生命経済研究所 経済調査部
> 主任エコノミスト 永濱 利廣

最後にオチつけるんだな

てか人間の活動時間が1時間増えればそれだけ分消費するだろう的なモノなのか?