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被差別部落は、経済学者である川嶋教授の研究対象の1つにすぎない

ゼミにおけるテーマ
福祉問題やボランティアに関心が高く、ゼミではNGO・NPO及びODA、
ホスピスと人間の尊厳、世界人権宣言、【被差別部落と同和問題】、
児童労働の商業的搾取、地域政策とヴォランタリズム、生と死と神、
並びに生前契約と死の自己受容などをテーマに取り上げる。
南太平洋地域への開発援助政策を永年研究課題としている。
島津禎久が手がける社会問題、環境問題、老人や精神障害者のこと等を
とりあげたフォトグラフィック・プロジェクトに関心を寄せ、島津の依頼に応じて
1993年に刊行された写真集『充たされた日々―イギリスのホスピスを訪ねて』の
序文を執筆している。また、この写真集は川嶋のゼミのテキストに指定された。