【ワシントン】マイク・ペンス米副大統領は9日、米軍に「宇宙軍」を創設し、ドナルド・トランプ大統領の足跡を残そうとする野心的な計画を発表した。

 仮に議会の承認が得られれば、宇宙軍は陸軍・空軍・海軍・海兵隊・沿岸警備隊に次いで6番目の軍になる。ペンス氏によると、統率者には4つ星階級の将官を充て、資金は2020会計年度予算で手当てする。

 ペンス氏は国防総省で同省幹部や司令官を前に「宇宙に米国の支配を確立する必要がある」と語った。出席者の多くは新たな軍の創設に疑いを抱いてきた。

2018 年 8 月 10 日 07:13 JST
ウォール・ストリートジャーナル
https://jp.wsj.com/articles/SB12582428471823144100904584399683534657114

他ソース
20年の「宇宙軍」創設を=中ロに対抗、実現に曲折も−米副大統領(2018/08/10-07:46)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018081000225&;g=use