文字に起こしただけでは、一見、正当防衛や過剰防衛の可能性もある事象でも
実態は暴行・傷害だということがあり得るというお話で
そこを想像で補って「それはおかしい」と思うおかしさをまずは感じるべきだと思う。
事件は4月17日の午後2時頃介護施設内で起こって職員・利用者など目撃者もいた。
岐阜県・高山市が4月22日から26日まで立ち入り調査に入って関係者たちから事情聴取をした結果
高齢者虐待防止法に触れる虐待行為だと認定した事実を軽く見る理由を提示できる人は皆無なのが現実。
立ち入り調査の段階では「手が当たっただけ」だと暴行を否定していた(当然、暴行があったという証言を元に問い詰められている)
当該職員が警察の捜査に対して一転して罪を認める供述をしている時点でお察し。
ただ、当初の否認は施設ぐるみの口止め工作の結果らしいからそこには同情の余地はある。