イギリスはダメリカを戦争に参加させたい。
  ↓
ルーズベルトも参戦したい。
  ↓
米軍の艦船がドイツの潜水艦を撃沈して挑発しても、賢いヒトラーはその手に乗らない。
(もしドイツ軍が米艦隊に報復したら、米国はそれを口実に参戦できた。
米国の戦争参加はいつもコレ。相手を挑発してからの〜・・・)
  ↓
しかしダメリカ国内世論は自国第一主義で厭戦ムード。
これを覆す大きな"事件"が欲しい。
  ↓
チャーチル、英スパイ機関にダメリカ参戦工作を命令。
スパイは奇抜な作戦を工作する。
  ↓
日独伊三国同盟を利用して、日本に米国を攻撃させ米国に日本へ宣戦布告させる。
そうすると三国同盟のため、自動的に米国はドイツ・イタリアと戦争することになる。
  ↓
しかし日本も日米戦争回避のため、どんなに外交で厳しい注文されても、ニコニコと応じる。
「一体どうすれば日本は怒って席を立つのか・・・」チャーチルと英スパイ機関は頭を抱える。
  ↓
ABCD包囲網、そして「日米交渉」に駆ける日本の希望をズタズタに引き裂く最後通牒「ハルノート」を突きつける。
厳しい要求にもニコニコして応じた日本の息の根を止めにかかるルーズベルト。
  ↓
日本ついに怒る。
「こんなに譲歩して戦争回避に努力してきたのに、もう我慢できない。こうなれば戦争しかない。」
  ↓
チャーチル、ルーズベルト、英スパイ機関「やっと日本が怒ってくれた!」とほっとする。
  ↓
日本外務省暗号と海軍暗号は米軍に完全解読。
ルーズベルト、真珠湾攻撃を把握。
生贄にハワイ守備隊の命を犠牲にする。
  ↓
日本軍の奇襲!、宣戦布告もなしに!と煽って米国内の厭戦気分を一気にふっとばす。
(いつは米軍はシナ戦線において、日本に宣戦布告することなしに空軍義援隊を送って、日本機を撃墜してたくせに。)