コラム

「那覇市の奥武山公園は読売巨人軍がキャンプに使う沖縄セルラースタジアムがある。
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ここは野球好きな当時の那覇市長『翁長雄志』が出ては負ける沖縄の高校野球チームの練習環境整備と
読売巨人軍のキャンプを誘致する為に「基地対策費」で作ったスタジアムである。

翁長「知事」しか知らない人は、昔から基地反対運動をしていたかの様に思っているだろうが
元々は自民党沖縄県連所属の、貧しい沖縄に「地域振興対策費」を国から引っ張ってきた「現実路線」の政治家だった。

民主党の鳩山由紀夫総理が辺野古移転問題でアメリカ政府と犬猿の仲になり
仲井真知事でもその混乱を収拾できなく
革新団体「オール沖縄」と沖縄財界人たちが推したのが翁長雄志であった。

オール沖縄は選挙で連戦連勝し、沖縄人による沖縄流の解決を推し進めようとした。

しかし本州から来た応援団たちが「沖縄流」の解決を拒否して
「安倍政権打倒」「辺野古移転阻止」「米軍基地完全撤退」の完全勝利を目指した。

本州から来た『応援団』たちに振り回され基地問題はより一層の混乱状態になり
「オール沖縄」を支えた沖縄財界人が次々と翁長知事と距離を置き
オール沖縄が市長選挙で苦戦が目立つようになった。

自らの死を覚悟した翁長知事が後継人に推したのは
沖縄県庁で総務省との交渉
基地対策費の配分などを防衛施設庁と交渉をして来た
県庁事務方トップの謝花喜一郎であった」