沖縄県の翁長知事の死去について、アメリカ国務省の報道担当官は8日、「遺族や県関係者と県民に心からのお悔やみを伝えたい」とするコメントを発表しました。

 アメリカ政府は、翁長氏が反対してきたアメリカ軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を「唯一の解決策」としてきましたが、報道担当官は「翁長知事の日米関係における貢献に感謝しており、沖縄の人々にとって重要な問題をめぐる長年の努力は非常に価値があったととらえている」と故人の業績を評価しました。(09日12:57)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180809-00000071-jnn-int