https://www.yomiuri.co.jp/national/20180811-OYT1T50064.html

西日本豪雨の際、愛媛県西予市野村町の野村ダムで7月7日早朝に行われた緊急放流で肱川が氾濫し、
野村町内で死者5人、浸水650戸を出した問題で、国土交通省野村ダム管理所と西予市が9日夜、
地元の野村中体育館で初の住民説明会を開いた。
住民からはダム操作や避難情報の広報などに問題があったと非難する声が相次いだ。

 説明会には管家一夫市長や野村ダムの川西浩二所長らと、
住民約700人が出席。冒頭、犠牲者への黙とうをささげる呼びかけに、
住民から「土下座しろ」などと怒号が飛んだ。