久留米とか大牟田のラーメンは九州で一番臭い。
近いのがホームレスの匂い。
一昔前(俺が子供の頃だから40年前)はホームレス臭どころかアンモニア臭で目が痛くなるくらいひどかった。
けど地元民には堪えられない故郷の味。
店に入った瞬間旨い店かどうかわかる。
無論臭い店の方が旨い。
一口食べたら1〜2時間は口の周りがアンモニア臭い。
たまに熊本とか天草のとんでもない田舎で古くからやってる汚い店で戸を開けた瞬間にアンモニア臭を放つ昔ながらの店がある。
あれは継ぎ足し継ぎ足し古いスープを捨てずに煮込んでいるからだと推察。
半分腐っている、けど加熱殺菌された腐ったスープのアンモニア臭が旨い。
下朝鮮のホンオフェ(生のガンギエイをアンモニア発酵させたもの)のノリ。
久留米や大牟田ラーメンのルーツは炭鉱に出稼ぎに来た朝鮮人ではないだろうかと思う。
ソウルのソルロンタン(牛骨スープご飯)がノリとして近い。
結論:
博多ラーメンなんてお上品過ぎて臭いうちに入らない。