不動産大手の「レオパレス21」が建設したアパートに、防火用の壁が適切に設置されていなかったなどとして、アパートのオーナーが約2000万円を求めて提訴しました。

訴状などによりますと、岐阜市の男性(55)は23年前、アパート経営のため、レオパレス21に委託して2階建てのアパートを建設しました。

しかし、今年に入って調査を行った結果、建築基準法に定められた部屋の音を遮断したり火の延焼を防いだりする壁が、一部設置されていないことなどが分かったということです。

男性は改修費用など、あわせて約2000万円の支払いを求めています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00008216-cbcv-soci
8/23(木) 0:07配信