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若い頃に夜中、先輩が運転する原チャの後ろに乗せられて住宅街から商店街に出る十字路で段差でジャンプしてしまって案の定クラッシュw

そのときは頭は打たなかったけど、衝撃で痛かったからそのまま寝たかったのに、左腕の肘上辺りをアスファルトに擦ってしまい血が出てきた。 


先輩すぐさま「大丈夫かあー!!!」とオレを無理やり起こし、左腕の擦り傷を見てなにをするかと思ったら、
痛いのに唇つけてチューチュー擦ってペッ!!って…

そ、それなんの治療ですか?…と言ったら…
「ばい菌を吸い出してるんだよ!!」だって…


「いや先輩…先輩の唾液のほうが汚いと思うんですが…」〜なんてもちろん言えるはずもなかった15の夜…

あれから20年以上経ったが、その先輩の唾液のせいか、その傷はまだくっきりオレの左腕に残っている。。