トヨタ『プリウス』現行モデルに大幅テコ入れか。
2015年12月に登場した現行モデルが、約3年を経て改良されるとの情報が入ってきた。
大きな燃費向上はなさそうだが、デザインが大きく変わるという。

現行プリウスは、発売当初こそ堅調な売れ行きを見せるも、2017年に入ると安定せず、ジワリ右肩下がりとなっている。
往時には販売首位を独走し、ハイブリッドの代名詞となったプリウスだが、
同門の『アクア』にその座を譲って以降、2018年7月時点で販売台数トップ10圏外(9957台)となっている。
台数としては決して少なくないが、先代の大ヒットからするとやはり物足りなさを感じる。

その原因の一つと見られているのが、賛否両論があるフロントマスクだ。
そこで今回のフェイスリフトでは、エクステリアを中心に改良、販売台数の巻き返しを図るとみられる。

Spyder7編集部では、入手した情報を元に改良新型の予想CGを制作した。フロント部はヘッドライトのデザインを変更。
癖の強い異形から、『プリウスPHV』に近いシャープなデザインの3連LEDヘッドライトに変更。バンパー両サイドの開口部も大柄なものにし、ライト類を埋め込んだ。
またサイドはフロント、リア部分に膨らみを持たせ、ワイド感を強調している。

リアビューも変わりそうだ。テールライトのグラフィックが変更され、LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウィンカー)の採用も期待出来るかも知れない。

大きく進化を見せるエクステリアに対しパワートレインに大きな変化はないようだ。
1.8リットル直列4気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドがキャリーオーバーされる。

燃費が現在の40.8kmから、50km程度まで向上すると予想する海外メディアもあるが、そこまでの向上はないだろう。
しかし軽量化などにより、若干の燃費アップは期待出来るかも知れない。

また安全面では、最新世代の「トヨタセーフティセンス」が搭載される可能性が高い。
衝突危機が迫ると強力なブレーキアシストが作動する「プリクラッシュセーフティ」、急な車線変更をすると、
ブザーとディスプレイで知らせる「レーンディパーチャーアラート」を始め、「レーントレーシングアシスト」などの機能がドライバーをアシストする。

ワールドプレミアは、2019年1月とレポートされているが、2018年12月に早まる可能性もある。

https://response.jp/article/2018/08/31/313517.html

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1535787740/
2018/09/01(土) 11:08:43.49