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あまり気が付きませんが「食べたい」と思う食欲の役割は、栄養が不足してきていますよ、という警告です。
体を保つための栄養が不足しているから、補給してくださいという要求の現れです。

そのような視点から、甘いものが欲しい時に何を補給するべきでしょうか?
答えは「ビタミンC」です。

甘いものの要求は、実はビタミンC不足を意味しています。
そのため、甘いものをたくさん食べてもビタミンCは入ってこないので、もっと食べたくなるという悪循環です。

代わりにフルーツを食べると、しっかり欲しい栄養が取れます。

今のようなスイーツがない時代は、甘いものといえば果物でした。
ビタミンCは酸味の代表ですが、体は甘いフルーツにはビタミンCがたっぷり含まれていると認識しているのです。

お菓子の代わりにフルーツを食べる意味は、同じように甘いからではなくて、体が本当に必要としている栄養を補給することなのです。