>明治維新まで士農工商や 差別階級を持つ身分差別主義が蔓延っていたが

「士農工商」っていう身分制度は大嘘でした。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
あの江戸時代に関しても、非常に多くの嘘を流しています。

戦国時代には「百姓武士」が実態で、武士と百姓の間に明確な線引きは、
なされていなかったが、秀吉の刀狩りによって一応の区分けがなされて以降も、
百姓身分から武士になるのは、それほど難しいことではなかった。

武士の家は男子がいなければ断絶する規則になっていたから、
とにかく男子を儲けなければならない。
計画出産という時代ではないから、…なかなか上手くいかなかった。
そうすると、…百姓から武士になる者が続出した。
女子しかいない家庭に持参金付で婿養子に入ったり、極端な事例だと、
夫婦養子もあり得た。

百姓身分のものが武士になるには…道があり、決して士農工商などという
雁字搦めの身分制度が存在しなかったことは明々白々である。

「慶安の御触書」はでっちあげだった。
不思議なのですが、何故かいまだに現役の教師でさえ、「身分制度があった」
「農民は苦しんだ」、「差別があった」などと吹聴している情弱な人々が多く存在しています。