名古屋大学と名城大学が、共同研究を全ての分野で行えるように連携協定を結びました。
名古屋大学と名城大学は医学系・薬学系で多くの共同研究を行ってきました。

また2014年にノーベル物理学賞を受賞した名城大学の赤崎勇終身教授や、名古屋大学の天野浩特別教授を中心に、青色発光ダイオードの材料となる窒化ガリウムの共同研究も行ってきました。
これまでの実績を踏まえ、共同研究の対象を連携可能な全ての分野に拡大することになり、協定の調印式が行われました。名古屋大学の松尾清一学長は「学部や分野の領域を超えた研究が進められることを期待する」と話しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00186254-nbnv-l23