>>100
それはない。反原発派が流している情報には虚偽が多数含まれる。
結論から言えばあの現場の必死の努力に、F1-1 の IC 制御訓練があれば 1機もメルトダウンしていない。爆発が起き、連鎖的に救済が不可能になったのは菅直人一人の責任である。
日本の原発の防御階層が足りないことは国会事故調も認めるところではあるが、調査報告書を読めば最初の水素爆発までにできること、燃料棒溶融開始後の対処を菅直人が全て阻止してきたことが克明に書かれている。

長くなるが、網羅的に説明したいと思う。こういうことをやると資料が消されるので各自でアーカイブを取っていただきたい。

国会事故調査報告書 (東京大学ミラー)
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/tkdlab/fukushimanpp/kokkai.html
国会事故調査報告書 (本家、アーカイブ)
http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/blog/reports/main-report/
その他ミラー
http://www.mhmjapan.com/content/files/00001736/naiic_honpen2_0.pdf


事故にはいくつかの段階がある。本質的な問題 (あれほど古い BWR炉をなぜ稼働させたのか)、事故以前の問題、事故直後の対処、…といったように。

まずは、事故が起きるまでの説明をしたい。検証可能性を残すために、なるべく資料へのリンクを張っているが、完全ではないことは申し訳ない。
よくある安部が電源喪失はないとした話だが、これも菅直人が流したデマである。