>>354
多分、今のプーチンにとって一番困んのは日本が、「もう国後択捉は諦めますから歯舞色丹を返して下さい」っていうこと。
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その解釈は違うと思う。

プーチンやロシアは、少なくとも途中までは歯舞と色丹の二島は返還する意向があったから。

*ロシア側は、訪露した『外務省アメリカ・スクール』で
日本の国家安全保障会議・議長の谷地さんが訪露した時、
『(日本に返還した)北方領土は、日米安保条約の適用範囲なのか?』
と尋ねているので。

・もし、プーチンやロシア側に返還する気が無いなら、
そのようなことは尋ねて来ないから。

*そして、『北方領土の返還を妨害』することで、日露の関係が良好にならないようにして、
『日本の国や国民が対米従属させるようにしていたほうが』、
谷地さんなど日本の既得権益、『上級市民』である日本政府の官僚たち、
特に『外務省アメリカ・スクール』にとって都合が良い。

なぜなら、日本や日本の国民が対米従属してくれるほど、
特に『外務省アメリカ・スクール』の官僚たちは、
日本国内におけて自分たちが良いポジションや地位を獲得確保できたり、
自分たちの権益や利益を拡大維持できるので。

・そのため、北方領土の返還を妨害したり、
日本国内で『嫌中』ブームというプロパガンダを蔓延させる。

*そのため、『外務省アメリカ・スクール』の谷地さんは、
「(返還された)北方領土は、日米安保条約の範囲内」
と本国の日本政府のトップである首相の安倍さんの指示も仰がず、
訪露したその場で独断で即答してしまった。

・北方領土に米軍基地が置かれたりするので、
それではプーチンやロシアは、日本へ北方領土をとても返還出来ない。

だから、この時点で、北方領土の返還の可能性はゼロになった。

*おそらく『外務省アメリカ・スクール』の谷地さんは、
「自分たちの権益や利益のためだけに」
北方領土の返還を妨害して日露関係が良好にさせないことで
日本の国や国民にこれまで通り『対米従属』させようとして、
プーチンやロシア側がとても飲めない「北方領土は日米安保条約の適用範囲内」
と独断で即答したのだろう。

○本来なら、このような北方領土問題について「首相が判断すべき」最重要の案件を、
独断で即答した谷地さんに
安倍首相は直ちに解任すべきだっただろう、

・しかし、安倍さんはそうしなかった。と言うか、出来なかった。
安倍首相は谷地さんなど一部の官僚たちに依存しないと、政治も外交も安全保障も全く出来ないので。

日本の政治や政治家が、一部の官僚に依存し、支配されている。

ここに安倍首相や自公政権のダメさ加減は極まっている。