風力大手のユーラスエナジーが、総蓄電容量72万kwhの蓄電池設備を北海道に
建設する。投資額は約500億円。2022年度までの完成を目指す。
最大出力は不明だが、大体蓄電容量の数字と同じ出力はでるはずだ。
72万kWで出力すると1時間しかもたないが、緊急時には役立つ。
建設目的は風力発電を導入しやすくする狙いとされているが、北電の揚水発電所は
最大で80万kwしかないので、緊急時に連携して電力供給するという使い方も可能に
なるはず。そういうことでもないと、北電が合計80万kWの揚水でよしとする考え
はありえない。泊原発1号+4号機を動かすならちょうど150万kWだ。偶然かな