2018年9月18日 20時57分
 日産自動車と仏ルノー、三菱自動車の3社連合は18日、米グーグルと技術提携し、自動車の情報端末に基本ソフト「アンドロイド」を搭載すると発表した。3社連合は2021年に搭載車の販売開始を目指す。

 カーナビゲーションやカーオーディオの代わりとして、アンドロイド搭載の情報端末を使う。常時インターネットに接続することで、地図サービス「グーグルマップ」による道路案内のほか、音声による端末操作やメール受信などスマートフォンのような使い方が可能になるという。走行距離や故障データを販売店と共有する機能も予定している。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180918-OYT1T50098.html