https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100300540&g=eco
厚生労働省は3日、7月に生活保護を受給した世帯が前月より1418世帯多い163万7745世帯だったと発表した。2カ月ぶりの増加。65歳以上の単身高齢者世帯が大幅に増えた。
一時的な保護停止を除く受給世帯の内訳を見ると、「高齢者」は88万791世帯。うち単身世帯は前月比1150世帯増の80万3182世帯で、受給世帯全体の半数近くを占めた。高齢者以外では、「母子」が8万7012世帯、「障害者・傷病者」が41万2380世帯、失業者を含む「その他」が24万8904世帯だった。(2018/10/03-11:55)