はい、グアム在住だった日本の民間人有力者の話
BC級戦犯法廷記録より

>篠原武熊は、明治三十八年よりグアム島に居留して貿易業を営み同島日本人居留民会長の職にあったが、同人は、昭和十六年
十二月十日、日本軍が同島に上陸して同島を 占領するに当り、同島警備の任に当っていた米海軍司令官兼同島総督「マック
ミラン」 大佐を殴打し、且米軍が同十九年七月二十一日同島に上陸して同島を奪還するまでの 間、同人は、日本軍に協力して
米国人商社「アンキンコロー」会社の商品を日本軍に押 収せしめ、亦「E・ナーシャ・バットラー」夫人所収の二馬力半
エンヂンを強奪して日本海軍 に提供し、または土民を日本軍飛行場建設作業に強制就労せしめ、或は原住民婦女を 慰安婦
として日本軍に斡旋売淫せしめた外、同島大宮会館に於て米国の国旗を引き下 ろして拂拭用に供して米国の国旗を凌辱した
(本人の供述による。)。

現地民の男は強制労働、女は慰安婦に。この人は終身刑とな