CNBCが、Center for Democracy and Technologyのヌアラ・オコナーCEOと、Elevation Partnersのマネージングディレクターであるロジャー・マクナミー氏を迎え、消費者のデータを守るためAppleが他の技術会社をどう超えるか、データプライバシーについて政府は介入すべきかを話し合う番組「Android devices cheaper than Apple because you're giving up all your personal data: Expert」(AndroidはApple製品より安い。その理由は、あなた方が個人情報全てを与えてしまってるから)を放送した。
マクナミー氏は「Appleはユーザーのプライバシーを保護するために特別なことを行っている」と話し「私たちにはセクター別にアプローチしており、子供や健康や金融サービスを保護するものがあるが、多くのデータが収集されている。
IoT、日常生活、あなたの家庭で」とオコナー氏はマクナミー氏と同じ「Closing Bell」インタビューで語った。

マクナミー氏は「私たちは個人の権利を守るために米国で一定の基準、恒久的なルールを必要としている」と話し、アメリカにも、ヨーロッパで一般的なデータ保護規制の枠組みと同様に、より多くの基本的立法が必要であると語った。
オコナーCEOは、データがユーザーの財産であるか基本的な人権のようなものであるかに関わらず、「個人と企業の間の方程式を再調整する必要がある」と述べている。

https://youtu.be/ibiztxcVUJk
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1810/06/news018.html