韓国を訪問していたドイツのシュレーダー前首相(在任1998年〜2005年)が慰安婦問題について
「日本政府が慰安婦に謝罪する勇気を持てないでいることはきわめて残念だ」などと
日本を批判する発言を行った。

韓国側の主張をうのみにしたともいえる発言の真意は不明だが、
2005年の政界引退後、シュレーダー氏はロシアや中国と接近。
自由主義国のリーダーだったとは思えない言動でたびたび批判を浴びている。

先月には欧米の制裁対象となっている露国営企業の取締役就任が明らかになり、
物議をかもしたばかりだ。

http://www.sankei.com/west/news/170919/wst1709190052-n1.html
2017.9.19 16:40