9日午前8時10分ごろ、奈良県五條市大塔町の山中で、マツタケ採りに出かけたまま行方不明となっていた
同市今井の無職、家本保久さん(85)がうつぶせの状態で倒れているのを捜索していた消防隊員が見つけた。

家本さんは病院に搬送されたが、約2時間半後、外傷性ショックのため死亡が確認された。

県警五條署によると、家本さんは8日午後2時ごろ、自身が所有する山林で次男(45)とマツタケ採りを開始。同5時半ごろ、次男に「ちょっと待ってて」と告げた後、行方が分からなくなったという。

同署によると、現場の状況から、家本さんは急斜面を約100メートルにわたって滑落したとみられる。

http://news.livedoor.com/article/detail/15418968/
2018年10月9日 13時47分 産経新聞