苫小牧警察署生活安全課の元巡査部長・山尾優太被告は、去年9月から今年6月にかけ、3回にわたって札幌市南区の路上などで小中学生らに対し下半身を露出した罪に問われています。
10日の初公判で、山尾被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は、山尾被告の余罪がおよそ30件にのぼることを指摘したうえで、「警察官としての背徳感や防犯メールで自分の犯行が周りに知られるのを楽しむなど、ゆがんでいる」として、懲役6か月を求刑しました。
一方、弁護側は、再犯を防止するためには治療が最も効果的だと述べました。
判決は今月24日に言い渡されます。
10/10(水) 16:35
HBCニュース
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