「英霊」なる言葉を気軽に使用して、そこに何らかの意味があるような気がしている人がたくさんいるようだが、
神道の歴史をひもといても「英霊」なる概念、用語が出現するのは日露戦争以降とのこと。
つまりは、「靖国カルト」限定の概念に過ぎず、正統の神道の概念ではないことが分かる。

「英霊、英霊」言う人は、神道など本当は無関心、ただ明治政府の権威付けに毒されただけの気の毒な勘違い人間と批判せざるを得ない。