BC2-3C: 倭人(日本語話者)が九州北部に渡来
   その一派が、山手の盆地(飯塚~田川)に「やまと(=山戸)」を作る。
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   大陸・半島との交易を独占し、地域の覇権を握り、その結果、
   日本語がこの地域(半島南部〜列島)の「国際語」として普及。
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半島の異民族、新羅、百済に、それぞれ出雲、奈良が接近・交易し台頭
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   徐々に、やまとの覇権が揺らぎだす
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AD2C: 倭国大乱。 奈良が出雲を亡ぼし、列島の覇権を握る。
   やまとは、王に女を据えることを条件に、名目上の盟主の座に踏み留まる。
   この女王の名が、ヒメコ(=日女子=太陽の娘)=卑弥呼
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AD4C: ついに、奈良がやまとを亡ぼし、その権威ある名「やまと」奪う。
   この時に、権力伝承の正統性を示す虚構「東遷」の神話が作られる。
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   初期の統一国家の体制を固めると、お決まりで半島に進出w 「三韓征伐」
   AD5C頭(404年?)高句麗に敗れるまで半島で暴れる。