>>671

しかし忠孝一致、君臣一体を日本が生み出したと誤った理解をもったことについては江戸時代と明治の国学者は批判されるべきだ

中国では儒教の解釈が無数に実験されており、やってはいけない禁じ手の解釈も議論されておりノーハウの蓄積が豊富にあった
中国にしかない書物や、口伝をもっと知ってから導入していれば、忠孝一致は絶対に導入しなかっただろう

忠と孝は両方を同時に実現できないというのは、中国人には常識的な知識らしく、忠孝一致は言葉を変えただけの表層的な変更であり
日本特有の思想では全くなかった

中国由来の儒教・朱子学について中国人(台湾人)に教えを乞う謙虚な姿勢がかけ、悪い中華主義に陥ってしまったわけだ