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「日本の台所」と呼ばれた東京都中央卸売市場築地市場(中央区)が移転した豊洲市場(江東区)が11日に開場した。温度管理を徹底した「閉鎖型」の市場に生まれ変わり、鮮度や衛生面の向上が期待される一方、築地に代わる「豊洲ブランド」をいかに確立するかが課題となる。

市場は午前0時に開場。午前5時半からマグロの初競りがあり、青森県三厩(みんまや)産の生マグロ(214キロ)が最高値の428万円(1キロ当たり2万円)で競り落とされた。築地最終日の最高値は下回った。

毎日新聞2018年10月11日 08時13分(最終更新 10月11日 08時45分)
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