【米国】ボーイングの開発遅れ、費用1兆円に 次世代大型ロケット「SLS」
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月や火星に人や物資を運ぶため、米航空宇宙局(NASA)が航空宇宙機器大手ボーイングに委託して開発を進める次世代大型ロケット「SLS」について、NASA監察官室は10日、計画の遅れから総額は予算を約30億ドル(3400億円)上回り、1兆円近くに達する恐れがあると発表した。
報告書は、ボーイングが期待した成果を出していないと厳しく批判。NASAも管理能力に欠けていたとして、改善を求めた。
NASAは、当初17年12月としていた無人のSLSの初打ち上げを20年半ば、21年半ばを目指していた有人宇宙船の打ち上げを22年半ばまでに延期しているが、監察官室はこれらも既に間に合わないと指摘した。(共同)
https://www.sankei.com/smp/life/news/181011/lif1810110021-s1.html >>26
固体ロケットは問題発生したときに緊急停止できないから論外だな .>>28
オリンピックの経済効果は絶大だが、ロケット開発の経済効果は微々たる物だからなー・・・ >>31
馬鹿か
宇宙産業への投資の方がよっぽど先の裾野広がるわ ボーイングはロッキード・マーティンと合弁でヴァルカン・ロケット作ってて、
デルタ&アトラスの後継にするつもりだし、SLS事業はNASAの管轄だろう。 アメリカ=NASA主体のロケット開発はグダグダ。
現在新興の民間企業=スペースXが急速に勢力を拡大。現在世界シェア1位。ロケットの再利用化に向けて技術開発中。
欧州=長年商業衛星打ち上げトップシェアの老舗。成功率高く固定客も多いが近年はスペースXの安値攻勢に押され気味。
ロシア=ソ連時代の遺産を食い潰して現在かなり悲惨な状況。ロケット打ち上げの失敗が嵩み
顧客をごっそりスペースXに奪われている。
中国=日本での一般的な印象に反してロケットの性能・信頼性はかなり高い水準。コスト競争力もある。
が、米国が自国部品を使用した衛星を中国から打ち上げるのを禁止している関係で商業地上げ市場に参入できず。
日本=良くも悪くもマイペース。成功率は高いがコストもやや高い。
最近は少しづつ商業打ち上げを獲得しつつあるが、中国やスペースXのような勢いは無い。
ざくっとしたロケット市場の現状はこんなやね しかし、シャトルの燃料タンクにデルタロケットのエンジン取り付けて
シャトルのブースター付けるだけなのになんで1兆円もかかるんだ? SLSのエンジンはシャトルのと同じだろ。(SSME=RS-25) 最近のアメリカは、企業が肥大化しすぎて、プロジェクト管理が上手くできなくなってる感じだな >>38
ああ、今はSSMEなのか
使い捨てロケットの1段目にSSMEって色々もったいないなぁ
まぁ、アレをロストテクノロジーにするのも別の意味でもったいないけど ナンマッカーディー法でプロジェクトあぼーんなオチが見えてる ソユーズでトラブル
乗員は無事でカザフスタンに着陸したようだ エンジン作って貰っても中型ジェット機すら作れない国があるらしいw >>3
その前に赤い工作員の炙り出しと排除だな
どれだけ無駄遣いされてるやら >>46
中型ジェット機を自前で作れる国が何ヶ国あるって? >>45
何時も思うけどソユーズって本当にフェイルセーフ機構がしっかりしているよな。
今は亡きスペースシャトルと比べて遥かに安全な様な気がする。 >>34
H3ロケットに期待だな。
初打ち上げまで後2年ちょっと・・・
H-1にしろH-2/Aにしろこれまで日本のロケットは為替変動に泣いたが、
今後は為替は追い風になりそうだな。 死んだ子の形見みたいにSSMEを後生大事に持っててもしょうがないけどさあ
使い捨てってのも豪勢というか勿体ないというか
スペースXの合理性の塊みたいな設計と比較すると、高価な中古部品の
寄せ集め的で、なんかちぐはぐな感じ >>50
ような気がするもなにもシャトルは14人死んでるし >>43
宇宙なんてほぼ未踏の地なのに過去の実績なんかあるかハゲ
役人みたいな事言うんじゃねえボケ 飛行機屋は開発スケジュール遵守精神ゼロだからな。
不具合が見つかったらいくらでも納期遅らせても構わないと思ってる。 月と火星に運ぶのに1兆でしょ、原発処理に22兆かかるらしいからこれを開発費に当てれたら太陽系の外まで行けるねw BFRがちゃんと出来ちゃったらどうすんだろな
ゴミだけど既にお金はかけちゃったという ロケットの先端にあべをくくりつけて打ち上げて下さい >>56
そりゃ不具合出たら人が死ぬからな
航空宇宙分野では当然スケジュールより不具合解消が優先される >>11
日本のH3計画とコラボして共同研究やるとかの方が安上がりだし確実だったかもな ・メインエンジン → 中古のスペースシャトルのエンジンを使い回し
・1段目 → スペースシャトルの外部タンクの技術流用
・個体ブースター → スペースシャトルのSRBの技術流用
・2段目 → RL10エンジン+セントール推進系の流用(暫定)
・オライオン機械船 → スペースシャトルの中古OMSエンジン使用
+ヨーロッパATVの推進系流用
・オライオン カプセル → 新規開発
・オライオン 脱出タワー 新規開発
・パラシュート → 新規開発
シャトルの請負企業の利権を維持するために
シャトル時代のレガシー技術を無理やり改造・流用しようとして泥沼化? >>66
そんな感じだなぁ。
スペースXの、BFRに助成金出した方が絶対安上がりなんだろうけど >>68
税金払ってる国民はそう言ってる。
でもNASAは1度に運べる物量がファルコンヘヴィーよりSLSの方が多いから、SLSも必要だの一点張り。 ちなみに、ブッシュ政権時代のアレスロケット(SLSの前身)を含めたら、
2兆円突破は確実だぞ。
ボーイング社は、まるでブラックホールのように、NASAの予算を吸い込んでいる。
「シャトルや既存のロケットの部品を”流用”するから、すぐ作れる、安く作れる」
という触れ込みだったが・・
完成は2017年から2018年へ、2019年へ、2020年へ、
そして今回、2020年も無理じゃん、って政府予算監察局から指摘された。
そしてはっきりと、「遅れと予算超過は、ボーイングが無能なせいだ」と断言された。
ちなみにこのNASAロケット、仮に完成しても、能力はスペースXの「ファルコンヘビー」と
そう変わらない。
違うのは、価格だ。
NASAのSLSロケットは、使い捨てで、1発1500億円と言われる。
これに対し、ファルコンヘビーは既に現役のロケットで、再利用でき、1発100億〜150億円だ。
ついでに言うと、ファルコンヘビーの開発費はファルコン9を”流用”したので、わずか800億円だ。
なぜこんな狂ったようなことを?
それは、SLSを推している政治家(共和党の有力な連邦議員)の選挙区地元に、
たくさんのロケット組み立て工場があるからだ。
金を使えば使うほど、雇用は増え、会社は儲かり、議員も嬉しい。 本来安く作るハズがあれもこれも追加して予算肥大化
新型潜水艦に戦闘機ロケットと
アメ公の典型的なお役所仕事 >>72
アメリカのお役所仕事は相当酷いよなぁ
あれじゃ財政赤字も当然としか言いようがない 信じられないかもしれないけどアメリカの軍事宇宙開発は、計画が遅延すればする程
メーカーが儲かる仕組み
だから議会で計画中止って話が出る限界まで引き延ばす
開発費は当初の5〜10倍くらいになる あげくボーイング社は空気読まずに価格破壊してるスペースXへのネガティブキャンペーンを
金払ってやってるからな。かの国の航空宇宙産業の闇は根深い
アメリカの技術と国力でスペースX登場まで国際的な商業ロケット打ち上げのシェアが
ゼロに近かったのは違和感あったけど
(打ち上げ単価がH2Aの倍とかだった)
こういうカラクリじゃーねー >>27
あと
やれ、はいみたいなのも苛つく
こういうのって老害活動家だろうな。
しつこいだけで洒落も効いてない。 宇宙開発の手順は現行のやり方でいいんだろうか
ひょっとしてロケットエンジンは後回しにして材料工学をやったほうがトータルでは効率よかったりしない? >>18
スペースXはNASAの支援前提の組織では? >>31
アメリカのIT産業の下地には宇宙開発の影響がある 米が技術的妥当性が低い開発案件にガッツリ食いついている間に
他が追いついてくるんだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています