政府は、人手不足が深刻な介護や建設などの業種を対象に新たな在留資格を設ける入管法改正案を臨時国会に提出する方針だ。一定の技術水準と日本語能力を身につけた就労人材を想定し、
(1)在留期間は原則として最長5年(2)家族の帯同は認めない−−などの内容。成立すれば来春から受け入れ拡大が始まり、昨年末時点で約256万人と過去最多だった在留外国人の更なる増加は確実だ。』
いや、何言っているんだ。新たな移民政策では、在留期間は最長5年で、家族の帯同も認めないじゃないか!
安倍ソーリは移民受入に反対しているんだ〜っ!!!
と、反発する「おバカさん」は多いのでしょうが、
問題を正しく認識しているならば、そもそも新たな外国人の在留資格など作りません。
しかも、当初は「最長○○年、家族の帯同は認めない」と移民を受け入れることは、まさにドイツがかつて辿った道なのです。
ドイツも、当初は期限付き、ローテーション制、家族の帯同は禁止というルールで移民(主にトルコ人)を受け入れ始めました。
ところが、外国人がドイツに滞在し始めると、
「人権派」
と、称する連中が、
「外国人労働者が家族と一緒に暮らせないなど、人権に反する!」
と言い出します。
さらに、外国人労働者を雇用する経営者側も、
「せっかく数年かけて人材に育て上げた外国人労働者を、帰国させるのか!!!」
と言い出し、結局は外国人労働者が居残り、居残るとなると「家族と暮らせないのは・・・」と、次第に移民国家化していったわけです。
ドイツという「失敗例」があるにも関わらず、まるで無視して同じ「失敗の道」を歩む。繰り返しますが、こんな国は亡びない方が不思議です。
もっとも、わたくしは別に「日本なんか亡びればいい」と、思っているわけではありません。最悪の事態を回避するためには、まずは「現実」を見なければならないでしょ、
と、極々当たり前のことを言っているに過ぎません。
安倍政権は移民受入政権なのです。安倍政権は、このままでは日本を移民国家化し、
歴史上はじめて我々の祖国を「亡国」に追いやります。
その「現実」を理解した上で、一人一人が何ができるのかを考えて欲しいのです。
「いや、安倍総理は分かっている。外国人労働者は移民ではない。安倍総理は移民政策はやりたくないんだ〜っ!!!」
などと、現実逃避をするのはやめましょう。現実は、皆さんが思っているよりも厳しく、残酷なのです。
いちど住み着いたドイツのトルコ移民はトルコには帰国せえへんでwww
目先の私的利益で日本国を亡国させる人々 ワロタ